氏名

オダシマ コウシ

小田島 恒志

職名

教授 (https://researchmap.jp/read0078074/)

所属文学学術院

(文化構想学部)

連絡先

URL等

研究者番号
90256016

本属以外の学内所属

兼担

文学学術院(大学院文学研究科)

学内研究所等

ヨーロッパ民俗研究所

研究所員 2010年-2011年

ヨーロッパ民俗研究所

研究所員 2011年-2014年

学歴・学位

学歴

-1984年 早稲田大学 文学部 文学科英文学専修
-1991年 早稲田大学 文学研究科 英文学専攻

学位

修士(文学) 課程 早稲田大学

修士 課程 ロンドン大学クイーン、メアリー、アンド、ウエスト、フィールド、カレッジ

経歴

1991年-1993年千葉大学非常勤講師
1991年-1993年専修大学非常勤講師
1993年-1995年中央大学 専任講師
1995年-1996年中央大学 助教授
1996年-1997年早稲田大学 専任講師
1997年-2003年早稲田大学助教授
2003年-早稲田大学教授

所属学協会

日本英文学会

日本ロレンス協会

日本演劇学会

受賞

湯浅芳子賞

1996年

研究分野

キーワード

英語・英米文学

研究テーマ履歴

D.H.ロレンスの小説と戯曲

研究テーマのキーワード:視点

個人研究

戯曲翻訳の実際

研究テーマのキーワード:セリフ

劇場ホール運営の調査

研究テーマのキーワード:劇場

機関内共同研究

D.H.ロレンスの小説・戯曲

個人研究

現代英米演劇

個人研究

論文

上演翻訳におけるジェンダー意識

演劇研究センター紀要・ⅠⅠ,375−3822003年03月-

『ホルロイド夫人やもめになる』について

英文学第84,34−462002年09月-

劇作家D.H.ロレンス

英文学第83,1-132002年03月-

なぜサイスンは躓くのか

英文学/早稲田大学英文学会79, pp.101-1132000年03月-

イギリスの演劇

せりふの時代/小学館13, pp.78-811999年11月-

太陽と月に背いて/クリストファー・ハンプトン

上演台本/翼1999年04月-

短編集/ドナルド・マーグリーズ

上演台本/ひょうご舞台芸術1999年09月-

恋の三重奏/アラン・エイクボーン

上演台本/松竹1999年10月-

翻訳裏話

「太陽と月に背いて」プログラム/翼1999年04月-

ハロー、ストレンジャー

「クローサー」プログラム/キャスター・ウエストエンド・シアター1999年07月-

拝啓、T先生

「短編集」プログラム/ひょうご舞台芸術1999年09月-

身も蓋もない話

「恋の三重奏」プログラム/松竹1999年10月-

英国性の探求−トム・ストッパードの「アルカディア」

現代ヨーロッパ文学の動向−中心と周縁(中央大学人文科学研究所編)/中央大学出版部1996年03月-

How They Passed through the Doorways in The Rainbow

ほらいずん/早稲田大学英米文学研究会261994年02月-

ロレンスの暴力

英語英米文学/中央大学英米文学会341994年02月-

L.P.ハートリー研究−「雇われ運転手」の象徴

英語英米文学/中央大学英米文学会351995年02月-

レイ・クーニー笑劇集

劇書房1994年03月-

シェイクスピア劇場

三省堂1995年04月-

「翼ある蛇」研究−ケイト・レズリーがアイルランド人であることについて

日本ロレンス協会26回大会(松山大学)1995年06月-

「GHETTO」「What a Sexy Dinner|」「Funny Money」の翻訳

第3回湯浅芳子賞翻訳・脚色部門1996年03月-

書籍等出版物

『ロレンス文学鑑賞事典』(共編著)

彩流社2002年 09月-

作品・ソフトウェア・教材・フィールドワーク等

エヴァ、帰りのない旅(舞台翻訳)

芸術活動1998年-

銀幕の向うに(舞台翻訳)

芸術活動1999年-

ディナー、ウィズ、フレンズ(舞台翻訳)

芸術活動2000年-

『ホロー荘の殺人』(共訳)

芸術活動1993年-

『ラン・フォー・ユア・ワイフ』(共訳)

芸術活動1993年-

『パパ、I Love You!』(共訳)

芸術活動1994年-

『美女と野獣』

芸術活動1994年-

『GHETTO/ゲットー』

芸術活動1995年-

『レグと過ごした甘い夜』

芸術活動1996年-

『シャドーランズ』(共訳)

芸術活動1996年-

『ザ・フォーリナー』

芸術活動1997年-

『ライフ・イン・ザ・シアター』

芸術活動1997年-

『イサドラ』

芸術活動1997年-

『メッカへの道』

芸術活動1998年-

『娘に祈りを』

芸術活動1998年-

『トーチ・ソング・トリロジー』

芸術活動1998年-

『エイミィズ・ヴュー』

芸術活動1998年-

『陽ざかりの女たち』

芸術活動1998年-

『太陽と月に背いて』

芸術活動1999年-

『短編集』

芸術活動1999年-

『恋の三重奏』

芸術活動1999年-

『水の記憶』

芸術活動2000年-

『天国から来たチャンピオン』

芸術活動2000年-

『オーファンズ』

芸術活動2000年-

『川を越え、森を抜けて』(共訳)

芸術活動2000年-

『コミック・ポテンシャル』

芸術活動2001年-

『プルーフ/証明』

芸術活動2001年-

『おやすみ、こどもたち』

芸術活動2001年-

『すべて世は事も無し』

芸術活動2001年-

『ディファイルド』

芸術活動2001年-

『ペギーからお電話!?』

芸術活動2001年-

学内研究制度

特定課題研究

D.Hロレンス作品のキャラクター分析:クリフォード・チャタレイの場合

1996年度

研究成果概要: クリフォード・チャタレイの分析に入る前段階として、前作『翼ある蛇』の主人公ケイト・レズリーの分析を終了した。 ロレンスが以前からケルト民族の「柔らかみ(softness)」に惹かれていたことに注目すると、ケイトを単にヨーロッパ人... クリフォード・チャタレイの分析に入る前段階として、前作『翼ある蛇』の主人公ケイト・レズリーの分析を終了した。 ロレンスが以前からケルト民族の「柔らかみ(softness)」に惹かれていたことに注目すると、ケイトを単にヨーロッパ人やイギリス人ではなくアイルランド人に設定した点は見過ごせない。『翼ある蛇』を‘soft’をキーワードに読み解くと、民族間の融合という大きなテーマの裏で個人と個人の交流を追求していたことが分かる。これが次作『チャタレイ夫人の恋人』の主題‘tenderness’に発展すると見做すことによって、一見溝があるかのように思われる一連の「指導者小説群」と『チャタレイ』の作者の視座が一貫したものだと分かる。『チャタレイ』では主人公コンスタンスをケルトの血を引くScottishに設定した。その夫クリフォードが病めるEnglandを、恋人メラーズが病気から回復するるEnglandを象徴することは歴然としている。然し、問題は余りにもクリフォードが「悪玉」然としていることである。G.Levineのように彼を「フランケンシュタイン」に準える論者もいれば、T.S.Eliotのようにこれを物語作成上の不備と考える論者もいる。これでは「人物が型に嵌るとその小説も死ぬ」と言ったロレンス自身の言葉に反することになる。 例えばクリフォードを『息子と恋人』のポール・モレルと比較してみる。すると無意識レベルでの「自己の肉体の破壊欲」が大地母神への男性の抵抗だと以前ロレンスが考え、描いていたことが浮き彫りになり、クリフォードも単にロレンスの思想上の攻撃目標ではなく、実体験に基いた「生きた」人間だと分かる。現在、この点でのevidenceをまとめ、論文執筆中。

海外研究活動

研究課題名: D.H.Lawrenceの戯曲の真価および現代イギリス演劇の動向の研究

2005年04月-2006年03月

機関: ロンドン大学 Royal Holloway校(イギリス)

現在担当している科目

科目名開講学部・研究科開講年度学期
基礎講義 1文化構想学部2018春学期
基礎講義 2(再履)文化構想学部2018秋学期
イギリス民衆文化論文化構想学部2018秋学期
イギリス民衆文化論文学部2018秋学期
日本史・世界史再発見文化構想学部2018春学期
日本史・世界史再発見文学部2018春学期
20世紀小説表現史2(英米)文化構想学部2018秋学期
20世紀小説表現史2(英米)文学部2018秋学期
多元文化論系演習(英語演劇の文化史)文化構想学部2018春クォーター
多元文化論系演習(現代英語圏フィクション)文化構想学部2018夏クォーター
異文化受容論ゼミ (春学期) 文化構想学部2018春学期
異文化受容論ゼミ (秋学期) 文化構想学部2018秋学期
イギリス文学史2文化構想学部2018秋学期
イギリス文学史2文学部2018秋学期
英文学演習6 C(文学の中の文化/文化の中の文学)文学部2018春学期
演劇映像演習7(西洋演劇・テクスト研究)文学部2018秋学期
英文学演習(卒論)春学期(小田島 恒志)文学部2018春学期
英文学演習(卒論)秋学期(小田島 恒志)文学部2018秋学期
英米文学研究指導4-1 M大学院文学研究科2018春学期
英米文学研究指導4-2 M大学院文学研究科2018秋学期
英米文学演習4-1大学院文学研究科2018春学期
英米文学演習4-2大学院文学研究科2018秋学期
英米文学研究指導4-1 D大学院文学研究科2018春学期
英米文学研究指導4-2 D大学院文学研究科2018秋学期